教材監修:長谷川慎(はせがわまこと)

生田流箏曲、地歌演奏家。静岡大学教育学部音楽教育講座准教授。愛知教育大学、東京藝術大学、常葉大学、長崎大学各講師。 専門は音楽教育学、日本音楽、和楽器実技。 東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。同大学院音楽研究科音楽教育専攻修士課程修了。 演奏家として、各地でのリサイタル及び演奏活動を行う他、国際交流基金人物派遣によりコートジボワール共和国、ドイツ等で演奏し海外での日本文化普及活動を行う。柳川三味線・京地歌を中澤眞佐に師事。2012年国立劇場主催公演「三曲の会」に出演。2014年NHKFMオーディションに地歌《正月》で合格しNHKFMから全国放送。箏曲宮城会、日本三曲協会、生田流協会、柳川三味線による地歌「やなみ会」各会員。 研究業績としては、中学校教科書や大学等教科教育関連テキストの執筆多数。全国各地教育研究会での研究助言の他、研修会講師を数多くつとめる。地歌箏曲に関する研究としては「箏曲実演家の手ほどきの調査研究」、「楽器としての地歌三味線の変遷」をテーマとしており、2013年には長らく実態が不明であった大阪の地歌三味線である野川三味線を復原、各地で演奏し好評を博す。

動画出演:吉永真奈(よしながまな)

2001年、東京芸術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業。 宮城会コンクール一般部秀位受賞。 2004年、和楽器ユニット「Rin' 」を結成しavexより「Mana」としてメジャーデビューし、翌年第19回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞。 アルバム「Inland sea」で北米デビュー。 日本ブラジル移民百周年記念オープニング開会式にて演奏をするなど、中国、アメリカ、メキシコ、フランス等、海外での公演を多数行う。 楽曲は、CM、ドラマ、映画音楽に多数起用される。 2009年より「吉永真奈」としてソロ活動も開始。1stアルバム「玉響」を発売。 また、早乙女太一主演朗読活劇レチタカルダ「六月は深紅の薔薇」、「晩夏の舞」に出演するなど、嵐、KAT-TUNなど有名アーティストのレコーディングに多数参加し、秋川雅史、ジョン健ヌッツォなど国内の著名なアーティストとの共演も多数行う。 国内外で箏を使った新しい音楽創造の活動を行うと共に、CM、テレビ等にも多数出演すると共に、自身の門下生を持つなど伝統邦楽の普及にも力を注いでいる。 また、2013年より2年間東京藝術大学アートリエゾンセンター教育研究助手に就任し、学校教育の場での和楽器の普及にも努めている。 生田流箏曲宮城社師範。